一緒に勉強していこうくまな!
インデックスファンドとは運用目標を市場平均にしている投資信託くまよ
まず、インデックスファンドとは何かを説明するくまね。
インデックスファンドとは投資信託の一つであり、日経平均株価やNYダウなどの株価指数に連動する運用成果を目指す投資信託を指すくまね。
要するに、いくつかの株、債券に分散投資をして、その市場平均値を目指すものくまよ。
インデックスファンドとは別に、アクティブファンドというものがあるくまな。
アクティブファンドは、インデックスファンドとは異なり、株価指数を上回る成績を目指す投資信託くまよ。
アクティブファンドは、そのファンドのファンドマネージャーの能力によって成績が左右されるため、株価指数を上回ることもあれば、下回ることもあるくまな。
下の画像は、インデックスファンドとアクティブファンドのイメージくまな!わかりやすいくまな!
上記の画像は、三井住友DS投信直販ネットHPから引用 アクティブファンドとインデックスファンドの違いは? | 三井住友DS投信直販ネット (smd-am.co.jp)
インデックスファンドのメリットは、低コストで分散投資くまよ
インデックスファンドのメリットをわかりやすく箇条書きで書いてみるくまね!
- ①アクティブファンドと比べて、圧倒的に低コストくまよ。ファンドマネージャーに支払う信託報酬というのがアクティブファンドは高いくまよ。(インデックスファンドの信託報酬は、0.5%前後、アクティブファンドの信託報酬は1~2%ほど) この差は大きいくまよ!!
- ②ネット証券であれば、100円という少額からでもできるくまよ。
- ③1つの投資信託で、銘柄を自分で選ばなくても儲かるくまね。手間がかからないくまよ。
- ④1つの投資信託で、世界的に有名な企業に分散投資できるくまよ。分散投資できるので、大損しにくいくまね。
- ⑤売買する必要はないくまよ。長期間、持ち続けることで利益を生み出すくまよ。
- ⑥日々の株価、日々の損益に一喜一憂する必要はないくまよ。
上記の画像は、楽天証券HPより引用 インデックスファンドのキホン。メリットと選び方の3つのポイント | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)
上の①~⑥の理由、根拠を説明するくまね。説明が長くなってしまい、申し訳ないくまね。
①の理由は、アクティブファンドはファンドマネージャーが調査して銘柄を決めていくため、調査費や人件費がかかってしまう分、インデックスファンドよりも費用が高くなってしまうくまよ。
②の根拠は、楽天証券、SBI証券などネット証券のサイトから確認することができるくまよ。
③と④の理由は、投資信託であるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を、一つ例にとって見てみようくまね。
上記の画像は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の運用報告書から引用 楽天証券株式会社・投信電子書面閲覧 (rakuten-sec.co.jp)
投資信託のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を一口購入するだけで、マイクロソフトやアップルなど世界的に有名な企業に投資できるくまな!
組み入れ銘柄は505銘柄あり、業界も分散されているくまよ。
どこかの企業の価値が下がっても、どこかの企業価値がそれを上回っていれば、損することなく資産を増やすことができるくまよ。
これが分散効果くまな!
⑤と⑥の根拠は、アクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は、20~30%台と言われているくまよ。
そんなアクティブファンドを数多くある投資信託から探し出すのは困難くまな。
インデックスファンドとの手数料分を、運用成績で補い、上回るのは難しいくまよ。
インデックスファンドに投資すれば、高い勝率で資産を増やしていくことができるくまよ!
長い時間付き合ってくれてありがとうくまね!
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